SEVEN最高！そして、さようなら。

自らの死をもって、この日記を終わります。

私が彼とつきあったのは、高2の冬でした。同級生でした。そして、2年間つきあって、別れました。
振られました。でも、私が鬱状態になって、自殺未遂を繰り返し、別れたのに彼に頼ってばかりいました。彼はとても優しい人なので、私をほっとかずにたまに私に会いに来てくれてました。
彼は、私への気持ちはとっくに冷めていたけど、私をほっとかずにいてくれていました。
私も自殺未遂をすれば彼に会えると思って、今思えば調子に乗って自殺しようとしていたんだと思います。
そんな時、私は妊娠しました。そして、中絶しました。ほんとはとても産みたかった。私の夢は幸せな家庭を作る事でした。でも、私は中絶しました。とても自分勝手に。
彼は、責任を感じて私とやり直すと言ってくれました。そして、やり直しました。
でも、その時彼には他に好きな人がいました。でも、その気持ちを諦めようと努力してくれました。でも、私は不満でした。きっと、私の心の中に「私は子供を堕ろしたのに、私ばっかり我慢して…」という醜い気持ちがあったのだと思います。
そうしたつきあいは4ヶ月ぐらい続きました。でも、彼の気持ちはもう離れてしまっていたし、そんな状況は長くは続かず、彼から絶えられない。と別れをきりだされました。
正直、私の精神状態はめちゃくちゃでした。彼がいないと生きてさえいけない状態でした。
私は彼に依存していました。おもいっきり依存していました。私のすべてを受け入れてもらいたくて、受け入れられなくてもがいていました。
今思うと、彼はできる限り精一杯努力してくれていました。私の中絶した痛みを分かってくれようとしてくれていました。
私がどうしようもない人間だから、彼もきっとつかれきっていたのでしょうね。
そして別れて、また私が妊娠している事が分かりました。彼に打ち明けてももう彼は私から完全にさっていきました。私は産もうと思いました。今度は絶対に。独りでも。
でも結局中絶しました。全部私の責任です。
私は生きていく理由も意味も価値もなくなりました。私は死にます。私が殺した2人の所へ行きたい。罪を償いたい。でも、償える軽い罪ではない。
私は結局最初から最後まで、自分のためにしか生きられなかった。愚かです。
そして、まだ尚、彼に助けを求めたい。救いようの無いバカです。

でも今は何だか穏やかな気持ちです。あとは死ぬだけです。それが私をとても穏やかにしています。

ちょっと、頭がボーっとしてて、何書いてるか自分でもわからないけど…。

私の気持ちはもうどこにもありません。
今は静かに死ぬ時を待っています。

私の大切な家族、大切な友人達、この日記を読んでくれてた大切な皆、そして、今でも、これからも、ずっとずっと大切なあの人、みんなみんなありがとう。そしてごめんなさい。
私が傷付けた多くの人、ごめんなさい。

私が生まれて、生きて、ごめんなさい。

みんなみんなごめんなさい。ありがとう。

そして最期にあの人に。
私に幸せや永遠や夢や希望や愛や居場所や未来や安らぎやいろいろな事を教えてくれてありがとう。あなたの夢、素晴らしいあなたの夢、絶対実現させてね☆

　
　　　　　　　　　バイバイ。